2008-09

加瀬英明

2335 煙草を掌で消した政治家 加瀬英明

昭和32(1957)年のある日、私は園田直(すなお)代議士と一緒に、ニューヨークのウォルドーフ・アストリア・ホテルのエレベーターに乗っていた。引退したマッカーサー元帥に会いに行くためである。後に福田赳夫内閣、大平内閣、鈴木内閣で外務大臣を務...
宮崎正弘

2334 香港ではやくも取り付け騒ぎ 宮崎正弘

香港ではやくも取り付け騒ぎ。「東亜銀行」に数千の列。リーマンブラザーズへ巨額の出資が焦げ付く恐れに噂が拡大したため。日本経済新聞には小さくしか出ていないが、ヘラルドトリビューン(9月25日付け)は、一面トップ扱い。大きなカラー写真が配されて...
未分類

2333 「麻生vs小沢」胆力勝負だ 花岡信昭

新首相・麻生太郎氏は、大久保利通から数えれば「5世議員」ということになる。世襲議員批判など吹き飛ばしてしまうほどの華麗な家系は政界随一だ。「オレは生まれはいいが、育ちは悪い」。宴席などでは、こう言ってはばからない。失言も数多いのだが、それほ...
宮崎正弘

2332 野村證券はシンドバッドの冒険 宮崎正弘

米議会荒れる。「ウォール街エリートの法外なボーナスを制限せよ」と民主党。共和党内の保守派は、意外にも救済案に強く反対、国民にも怒りと懐疑の大声。ポールソン財務長官とバーナンキFRB議長は9月23日、そろって議会(上院)銀行住宅都市委員会公聴...
平井修一

2331 もしもオバマが負けたなら 翻訳:平井修一

ワシントンポスト2008年9月14日<アメリカ黒人の希望は彼の双肩に。しかし、勝敗の行方は五里霧中>寄稿:ランダル・ケネディ(ハーバード大学法科教授)私は1954年、公民権をめぐるブラウン対教育委員会裁判の年に生まれた黒人である。黒人の一般...
MoMotarou

2330 パラダイム・シフト MoMotarou

ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。規範の遷移。思想の枠組みの変動。社会全体の価値観の移行。パラダイムチェンジ。(大辞泉より)米国発のサブプライムローン問題が、底なし沼のような砂地獄のような様相を帯びてきました。...
宮崎正弘

2329 GM、GEの社債が“ジャンク債”扱い 宮崎正弘

やはり株式市場の復活は難しい。ウォール街、再下落を始める。ブッシュ政権の総合的な救済策へ懐疑論の合唱。次はGM、GEに飛び火か。日本は市場が休みだが、ウォール街は株価が再び下降局面へ(米国時間=22日)、最後の優良株と言われたGM株は11・...
宮崎正弘

2328 ウォール街、再下落を始める 宮崎正弘

やはり株式市場の復活は難しい。ウォール街、再下落を始める。ブッシュ政権の総合的な救済策へ懐疑論の合唱。次はGM、GEに飛び火か。日本は市場が休みだが、ウォール街は株価が再び下降局面へ(米国時間=22日)、最後の優良株と言われたGM株は11・...
未分類

2327 当たった従兄弁護士の予言 古沢襄

「セレブとベランメーが同居している変な政治家」・・・麻生産業の顧問弁護士だった従兄の古沢昭二氏の麻生太郎評である。数年前にガンで亡くなったが「漫画本を読む変な政治家だが総理になるよ」と言っていた。政界のことは従兄よりも知っている自負がある私...
宮崎正弘

2326 吉と出るか凶と出るか? 宮崎正弘

本当にやってきたのか、日本の出番?三菱UFJ銀行がモルガンスタンレーの筆頭株主に。麻生太郎が自民党の新総裁に選出されたという記事で日本の新聞は覆われている。ところが、麻生総裁誕生のニュースは世界のマスコミでは片隅に扱われているに過ぎない。 ...