日本の国会に愛想をつかしているわけではないが、白熱している米大統領選の報道をみている方が面白い。ワシントン・ポストとABCテレビの世論調査によると民主党のヒラリーとオバマのどちらが指名されても、共和党のマケインに勝つという。
それに安心したのかオバマ候補はヒラリー個人攻撃に乗り出すという。ベガテイブ・キャンペーンのぶつけ合いになりそうだ。攻撃こそ最大の防御ということなのだろうか。
保守派の支持がカギとなっているマケイン候補はブッシュ大統領に昼食招待を受けたが、メニューはホットドッグだったという。ニューヨークの街角で立ち食いのホットドッグを食べたことがあるが意外とイケル。
米国の政界事情に詳しい松尾文夫氏は、ブッシュ大統領が他人事のように選挙戦を見つめ「距離」を置く姿勢を評価していた。1968年の大統領選で民主党のハンフリー候補が当時のジョンソン大統領から足を引っ張られた故事をひいていた。
共和党の保守派の票欲しさにホットドッグをご馳走になったのが吉と出るか凶と出るか?
【ワシントン5日共同】米大統領選の共和党候補指名が確定したマケイン氏に対し、民主党候補指名争いを続けるオバマ、ヒラリー・クリントン両氏がいずれも優勢であることが、5日発表された米紙ワシントン・ポストとABCテレビの世論調査で分かった。マケイン氏と本選を戦う場合には、支持率でオバマ氏は52%対40%と12ポイントリード、クリントン氏も50%対44%と6ポイント差をつけている。(共同)
【ワシントン及川正也】米大統領選の民主党指名争いで4日に連勝がストップしたバラク・オバマ上院議員は5日、ヒラリー・クリントン上院議員に対する個人攻撃に乗り出す意向を明らかにした。クリントン陣営のオバマ氏批判に屈したとの反省を踏まえ、逆襲する。党内抗争に拍車をかけるのは必至だ。
オバマ陣営は5日、(1)クリントン陣営の「戦う姿勢」を前面に出した戦術が奏功した(2)メディアがクリントン氏を不当に批判的に扱うとの主張に同情が集まった――と敗因を分析。対抗手段としてこれまで極力避けてきた個人攻撃を積極的に仕掛ける方針に転換する考えを示した。
クリントン氏は「私や(共和党指名獲得を決めた)マケイン上院議員には経験があるが、オバマ氏は演説だけだ」と批判。「外交手腕」の実例を列挙し、オバマ氏との差別化を進めている。
オバマ陣営は「外交や安保問題で即戦力がある候補」との触れ込みを検証し、「誇大広告」と糾弾する構え。オバマ氏は5日、同行記者団に「クリントン氏の外交政策の実績は何だ。条約交渉をしたのか? 危機に対処したのか? いや何もしていない」と皮肉り、早くも攻撃姿勢を鮮明にした。(毎日)
[ウェストパームビーチ(米フロリダ州) 5日 ロイター] ブッシュ米大統領は5日、大統領選の共和党候補指名が確定したマケイン上院議員(71、アリゾナ州)をホワイトハウスに迎えて昼食を共にしたが、メニューは意外にもホットドッグだったという。
マケイン氏は記者団に対し、ホワイトハウスで供されたホットドッグの味について「私には普通の(ホットドッグ)とほとんど同じ味に思えた」とコメント。
ブッシュ大統領はこの昼食会後、マケイン氏への支持を表明。両氏は2000年大統領選の共和党予備選挙でライバルとして闘った経緯がある。(ロイター)
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1607 ホットドッグが吉か凶か? 古沢襄
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