8925 岡田頼みの改造内閣 渡部亮次郎

野田首相は13日、内閣と民主党役員の改造を行い、24日召集の通常国会対策に備えた。具体的には岡田元幹事長を副総理として入閣させた他、合わせて5閣僚を入れ替えた。
先に参院で問責決議案を可決されていた山岡大臣と一川防衛大臣を更迭した。
ところが問責受け退任の山岡氏「政局だから理解」と、のどかな記者会見をして去った。後述するが、週刊誌によれば次の選挙では落選確実だそうだ。
そういえば、昔、私が社団法人「日米文化振興会」の再建に招かれた際、乗っ取りに来た集団があり、その首魁が代議士になる前の山岡氏だった。乗っ取りには失敗したので、めぐり巡って代議士として登場したので、やや驚いたものだ。しかし落選確実とは少々気の毒だな。
<山岡賢次国家公安委員長は13日の閣議後の記者会見で、参院で自身が問責決議を受けて退任することについて、野田佳彦首相から「山岡さんには、瑕疵(かし)はまったくないと思っているが、政治の中でご理解頂きたい」と言われたことを明らかにした。
その上で、山岡氏は「かつてこういう問責決議は経験がない。政局だから(退任は)理解している」と述べた。>(産経新聞 1月13日(金)11時23分配信)
東京で11日発売の週刊新潮で特集している「落選」警報発令中!によれば、鳩山元総理以上にけたたましい音量で「落選警報」の鳴り響いているのが栃木4区の山岡賢次氏だ、という。
<ご存知、マルチ企業から献金や、選挙を巡る運動員買収疑惑など、全国警察を統括するトップ(国家公安委員長)でありながら、自身が「疑惑のデパート」と化している。今や「史上最悪の国家公安委員長」と揶揄される所以である。
その彼が悪名を轟かせた末、昨年12月、参院で問責決議案が可決された事はご承知の通りだ。(略)「最近も年頭の内閣府職員への訓示式で“ユーロは破綻するんじゃないかとおもっている”と問題発言をした。
日本を初め関係諸国が一丸となって危機回避に取り組んでいるのに、内閣の一員の彼があんな発言をおこなったことに皆、衝撃を受けました。
しかも”金融・経済の大津波がやってくる”と金融・財政危機を3度も津波に譬えるなど、配慮を欠いた不謹慎な失言を繰り返しました。最早挽回の余地は残されていない(全国紙政治部デスク)
政治ジャーナリストの山村明義氏も手厳しい。「これまで彼はライバルの自民党佐藤勉代議士に何度も敗れている。前回は民主の風に乗って勝てただけ。次はダブルスコアどころかトリプルスコアで大惨敗するかも知れません」。いずれにしろ山岡大臣は落選確実の情勢である>。
<野田改造内閣が発足=一体改革実現へ態勢強化
<野田改造内閣が13日午後、皇居での認証式を経て正式に発足した。この後、野田佳彦首相は首相官邸で初閣議を開き、同日夕に記者会見、改造について説明する。
24日召集の通常国会を控え、2012年度予算案や消費増税関連法案などの成立に向け、内閣の態勢強化を図ったことを強調するとみられる。
17人の閣僚の内訳は新任5、留任12。参院で問責決議が可決された防衛相の一川保夫氏と消費者担当相の山岡賢次の両氏は退任。消費増税を柱とした社会保障と税の一体改革を進めるため、岡田克也前幹事長が副総理兼一体改革・行政改革担当相として入閣した。
安全保障問題にあまり詳しくないとされる田中直紀参院議員を防衛相に起用したことに、野党側から批判が出ており、首相がどう説明するか注目される>。時事通信 1月13日(金)15時5分配信
岡田氏との2枚看板で増税路線をまっしぐらの心算だろうが、まず真紀子の旦那にケチの付きそうな危険警報が出た。長くは保(も)つまい。
杜父魚文庫

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