「たちあがれ日本」を解党して、石原新党を立ち上げる話が、いつの間にか「たちあがれ日本」を存続させることに変わった。
東京新聞が「十二月の政党交付金の支給がなくなることなどを考慮したとみられる」と絵解きをしている。形としては、十一月上旬の結党大会で移行の手続きをとるという。
<たちあがれ日本(平沼赳夫代表)は三十日の拡大支部長会議で、石原慎太郎東京都知事を代表とする新党への移行を全会一致で決めた。十一月上旬の結党大会開催を目指している。平沼氏は民主、自民両党に対抗する「第三極」の結集に向け、日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長と今週末にも政策協議を始めたい考えだ。
石原氏は会議で「一番大きい民意は、日本はこのままでは沈むという懸念だ」と指摘。次の衆院選で自民党の獲得議席が過半数に達しないとの見方を示し「自民を揺さぶる第三極をみんなで力をあわせてつくる。小異を捨てて大同につくしかない」と強調した。
平沼氏は会議後の記者会見で、消費税増税や原発などの主要政策をめぐり、たちあがれ日本と維新の会の考えが異なることに関し「この国を根底から変えていくという流れは一致している。議論の中で解決点を見いだしていけばいい」と歩み寄りへの意欲を示した。
たちあがれ日本は当初、解党して新党を結成する方向で調整していたが、政党としては存続し、党名や綱領を一新する。解党した場合、十二月の政党交付金の支給がなくなることなどを考慮したとみられる。(東京新聞)>
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10878 石原新党へ来月移行 たちあがれ日本が決定 古澤襄
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