中国の尖閣諸島への侵略行為が続くなか、日本側では中国とは一体、なんなのかという疑問が広まっているようです。
中国と統治するのはいうまでもなく中国共産党です。
その統治は永遠の独裁であり、国民が統治機構を選ぶという民主主義の原理はまったく否定されています。となると、国民の間にはこの永遠の独裁政権に対する不満や苦情や怒りも高まることでしょう。
でも独裁政権は揺るぎません。なぜでしょうか。独裁政権は力で自己への反対をすべて抑えているからです。
その抑圧のメカニズムというのは、たいしたものです。国民の動きを監視することからまず始まります。
その監視と抑圧のメカニズムを知るのにとても有益な本が出ました。
著者は産経新聞の中国駐在特派員として共産党政権の苛酷さの一端を文字通り身をもって体験してきた野口東秀氏です。
野口氏はこのほど産経新聞を退社して、政治への道を歩むそうです。ご成功を祈りたいです。
内容紹介=13億の民を支配し続ける中国共産党。その力の源泉が彼らだ!! 軍を握るものが権力を握り、公安を含む諜報・治安機関こそが中国共産党の一党支配を維持する権力基盤である──。
人民解放軍総参謀部、国家安全部、公安部 国内安全保衛局、中央外事弁公室……これまで誰も触れることのできなかった“赤い権力”の中枢に、執拗な監視、尾行、盗聴、拘束を受けながらも肉薄した、 比類なき一冊。
内容(「BOOK」データベースより)=執拗な監視、尾行、盗聴、恫喝…13億の民を支配し、国際的に膨張を続ける中国共産党の力の源泉とは何か?人民解放軍総参謀部、国家安全部、公安部国内安 全保衛局、中央外事弁公室…知られざる中国の実像を暴くため、身の危険を顧みず“赤い権力”の中枢に肉薄した著者による、衝撃の報道ノンフィクション。
杜父魚文庫
10918 中国共産党は国民をどう監視するのか 古森義久
古森義久
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