17026 町村氏 内閣改造後も政権支える考え    古澤襄

安倍総理大臣の出身派閥の自民党の町村派は神奈川県箱根町で研修会を開き、会長の町村元官房長官は、来年の自民党総裁選挙での安倍総理大臣の再選を目指して来月の内閣改造のあとも引き続き結束して安倍政権を支えていく考えを強調しました。
この中で自民党の町村元官房長官は、来月3日に行われる内閣改造・党役員人事に関連して、「内閣改造のあと、政府に『まち・ひと・しごと創生本部』が作られる。アベノミクスは東京や大企業ばかりよくなるという批判があり、地域の活性化を進め、そうした批判に応えなければならない」と述べました。
そのうえで町村氏は、「来年の自民党総裁選挙について今から言う必要はないが、総理大臣が1年や2年で代わることは国家にとって損失だ。安倍総理大臣は自民党総裁を少なくとも2期6年は務めてもらわないと地に足をつけて政策を実現できない。一致結束して、これからも安倍政権をしっかりと支えていこう」と述べ、来年の自民党総裁選挙での安倍総理大臣の再選を目指して、来月の内閣改造のあとも引き続き出身派閥として結束して安倍政権を支えていく考えを強調しました。(NHK)
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