17037 幹事長人事で暗中模索の各紙    古澤襄

九月人事が大詰めを迎えたが、各紙は幹事長人事で暗中模索の状態。
私の情報筋から深夜になって「小渕優子幹事長がほんとうに消えたのだろうか?」と聞いてきた。
私に聞かれても困るのだが、安倍首相がまだねばっている状況証拠がないわけではない。
衆目のみるところ小渕氏の出身派閥・額賀派(旧経世会)のドン青木幹雄氏がカギを握っている。水面下で青木氏の攻略がまだ続いているとみていい。
といって青木氏と良い森元首相がノコノコと砂防会館の青木事務所に会いにいったら、張り込んでいるメデイアにつかまってしまう。電話による会談であろう。
首相は額賀派から派閥事務総長の竹下亘氏を初入閣させるという。竹下亘氏は竹下元首相の弟。なにやら意味深長な人事ではないか。
総務会長には大物の二階俊博衆院予算委員長が内定した。「首相と政権党の幹事長は夫婦みたいなもの。毎日のように話し合わないといけない」と早くもご意見番気取り。
当の小渕優子氏はアメリカのブルームバーグから単独インタビューを受けて「遠くない将来、日本にも初の女性首相が誕生する」と言い切った。小渕氏は女性首相候補の1人に名前が挙がっている。幹事長になれば、その最短距離に立つであろう。
やはり首相はギリギリまでサプライズの小渕優子幹事長でねばっているのではないか。その他の人事の骨格はほぼ見えてきた。主要閣僚は留任させ、女性閣僚の登用も進んでいる。五輪担当相も女性ではないか。
■内閣改造 政調会長に稲田氏、総務会長に二階氏
内閣改造に伴って行う自民党の役員人事で、安倍総理大臣は、政調会長に稲田行革担当大臣を、総務会長に二階元経済産業大臣を充てることを内定しました。
自民党の役員人事は、内閣改造に先立って、3日の午前に行われます。安倍総理は、政調会長にアベノミクスの規制改革や公務員制度改革に取り組んできた稲田朋美大臣を充てることを内定しました。
また、党の最高意思決定機関である総務会を取り仕切る総務会長には、二階俊博氏を再登板させることで内定しました。自民党の役員人事は、石破幹事長の後任の幹事長を誰にするかが残された焦点になります。(テレビ朝日)
杜父魚文庫

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