■黒い煙が突然、上空に噴き上がった。
14日に噴火した熊本県の阿蘇山。噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられ、火口から4キロ圏内の立ち入りが制限された。火口近くに居合わせた人たちは急いで避難し、気象庁や熊本県庁は対応に追われた。
「煙がすごい勢いで上がったと思っていたら、ゴーッという音が聞こえた」。火口に近い「山上広場」の駐車場に止まっていた路線バス内で噴火を目撃した男性(59)は、こう証言した。黒い噴煙に交じって噴石が飛ぶのが見え、上空が真っ暗になったという。「危ないと思ってすぐに下山した」と話した。
噴火した中岳第1火口から西に約3キロ離れた阿蘇火山博物館の職員、家入いえいり倫由みゆきさん(41)によると、館内では大きな音や震動は感じなかったという。ただ、時間がたつにつれて降灰がひどくなり、噴火から20分ほどが過ぎると、視界は10メートルほどになったという。(読売)
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