11962 書評「なぜ中国人、韓国人は”反日”を叫ぶのか」  宮崎正弘

<<黄文雄『なぜ中国人、韓国人は「反日」を叫ぶのか』(宝島社)>>
謝罪しても謝罪しても、反省しても反省しても、「謝罪せよ」「反省せよ」と怒鳴り続ける隣人たち。なるほど、あれは請求書か。つまり謝罪は金銭の償いを伴うというのが、中国や朝鮮半島の常識だ。
だから「話しても通じない」のが中国人、「道徳的優位に立ちたい」のが韓国人。どれだけ謝罪しようが永遠に彼らは叫び続けるだろう。
黄さんによれば、謝罪するからいけないのである。謝罪をやめよ、日本人。
とくに「腹を割って話せば分かる」って、日本人はどうかしている。腹を割るというのは切腹でもするのか、話し合いなんて幻想でしかない。
強い者には従い、へつらい、阿諛追従の天才である。弱いものは虐待し、いじめ抜き、搾り取り、最後は虐殺する。シナ人はそうやって東トルキスタン、チベット、内蒙古、旧満州を支配した。
その延長線に日本があって、目障りなのである。日中、日韓は永遠に和解することはないのである。ならばどうするか、その交渉術の基本をのべている。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声)宮崎正弘の新刊『中国を動かす百人』(双葉社)によれば、胡錦濤率いた団派は政治局の全体では多数をしめ、軍の中枢は多数が団派の由ですが、それなら何故、中国軍はあれほど強硬なのでしょうか?(JJセブン)
(宮崎正弘のコメント)強硬はポーズだけで、領海紛争はベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ブルネイとかかえており、ここで中国が尖閣を譲るとほかに影響がでることもあるからです。また習近平は軍の不満派のガス抜きをやっている可能性もあります。
しかし軍の強硬派である劉亜州も羅援も朱成虎も軍事委員会では出世できず、傍流のままです。あげくに羅援(少将のまま退役間近)がブログを開設したところ、「バカ、おまえだけで戦争やりな」「おまえの親父は戦争になると逃げたよな」「本気で日本に勝てると思っているのか」などと批判が集中し、驚いてブログをすぐに閉鎖するという「事件」がありました。
杜父魚文庫

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