宮崎正弘

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701 グアンタナモから釈放されたウィグル人たち 宮崎正弘

昨年五月頃、米国はウィグル人を五人、ひそかにグアンタナモ基地から解放し、アルバニアがかれらの「亡命」を受け入れた。 中国は引き渡しを要求したが、嘗て最大の親中派だったアルバニアは、いまや最大の親米国家。やんわりと引き渡し要求を拒絶した。かれ...
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697 697 アンビリバボー! 宮崎正弘

韓国ソウルの漢江にかかった大橋が突如崩れて、多くが死傷した。となりに戦前、日本が架けた橋はびくともしなかった。ソウルではデパートがある日、突如崩れ落ちて数百人が死んだ。 手抜き工事が原因である。 いま、その崩壊の嚆矢が中国で始まった。急速な...
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682 682 「戦争の犬たち」の陰謀話 宮崎正弘

その昔、フレデリック・フォーサイスが書いた『戦争の犬たち』は傑作中の傑作である。傭兵が掻き集められ、アフリカの或る国で軍事クーデターをおこす。背後に欧米多国籍の資源会社、亡命してきたおっちょこちょい現地人エリートでプレィボーイを「飾りの」大...
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681 681 不当な写真の撤去を 宮崎正弘

「百人斬り訴訟を支援する会」は全国各地で「中国南京大虐殺記念館の向井・野田両少尉の写真撤去に関する請願」署名活動を展開してきた。「南京大虐殺記念館に展示されている向井・野田両少尉の写真を速やかに撤去させること」「中国各地にある抗日記念館の展...
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679 679 世界市場を徘徊する投機資金 宮崎正弘

▼ペトロダラーの”謎の一端”が判明オイルダラーという正体不明のファンドが世界市場を掻き荒らしている。すでに70年代の石油ショックの頃から盛名を馳せたが、実態は曖昧模糊としており、精密に正確に詳細を捉えた分析にはなかなかお目にかかれなかった。...
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672 672 曾慶紅が自ら辞任の噂は? 宮崎正弘

中国の歴史において戦闘中の武将が任を離れる?それは死を意味する。日本には上杉謙信とか、神懸かりの武将がいたが、中国のようなリアル・ポリティックスの世界では起こり得ない。一部の報道にある曾慶紅辞任説は、中国の権力闘争の本質を理解しないから想像...
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670 670 ブッシュ、プラハでウィグル活動家と 宮崎正弘

6月7日。プラハ。ドイツで開催のG8に先立って、チェコ入りしたブッシュ大統領は、人権関連の国際会議に列席して演説した。「中国は経済開放のみならず、政治制度も開放するべきである」。とくにブッシュ大統領は「人権活動家のルビア・カディア女史の息子...
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668 668 「日本文化の調和を実感できた旅 宮崎正弘

有楽町の日本外国特派員協会で9日に行われた李登輝・台湾前総統の講演要旨は次の通りです。クラブ会員の西氏の報告です。▽人間とは何か、日本の若人に問うた10泊11日の訪日の旅を終えて、きょう、台湾へ帰る。学術、文化、「奥の細道」の探訪が目的で、...
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664 664 絶対に非を認めない中国人 宮崎正弘

ペットフードで四千匹の犬と猫が米国で死んだ。中国製だった。咳止め風邪薬で360人以上がパナマで死んだ。シロップに毒素の強い材料が使われていた。パナマ政府は米国のFDOに調査を依頼した結果、中国製の風邪薬だった。標示と異なる毒性の強い材料が入...
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661 661 李登輝前総統の講演要旨 宮崎正弘

▼イラクの泥沼が米国を弱体化させ、中国とロシアの台頭・復活を許した昨今、東アジアの環境は大きく姿を転換しつつある。日本も新しい安倍政権のもとで継続的に想像力を発揮していくべきであり、戦後の物質だけを追いかけてきた段階は去り、改憲の動きにみら...