やはり今回も海外からの帰省組に国民党は支援キャンペーン。買収は露骨なので「割り引きチケット」をふんだんに準備した国民党。
上海―台湾往復が12150元(41000円ほど。通常の割引は62000円)。
シンガポールー台北往復は、これの40%高。ただし45日以内通用する、フレキシブルにある切符だ。
これは国民党が三月一日から適用させる、帰国投票キャンペーン用の割引チケットの価格。
台湾企業六万社、およそ100万人といわれる台湾人マネジャー、エンジニアのうち、10万人は投票のために台湾へ戻る。一説に20万人を目標と言われる。
それを国民党に投票せよ、と言うのは買収まがいだから、割引チケットで支援するのである。
代金は一見高いように見えるが、直行便がないため、香港かマカオ経由。或いはソウル経由である。
前回の総統選挙でも、全米のチャイナタウンでは、こうした割引チケットがふんだんに宣伝されて、国民党は投票率を上げた。
民進党のほうは資金不足にいつも悩んでおり、こうした金銭補助的な方法が採れない。
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1480 台湾国民党の支援キャンペーン 宮崎正弘
宮崎正弘
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