11456 二人区で維新・みんなの選挙協力は?  古澤襄

七月の参院選で日本維新の会とみんなの党に限っていえば、二人区で両党が選挙協力ができるかが、ひとつのカギとなる。
過去の例でいえば、二人区は自民党と民主党がすみ分ける傾向と構図があった。しかし今度の参院選では落ち目の民主党に代わって、維新・みんなの党連合が割り込んでくる公算がある。
民主党にとっては、維新・みんなの党がばらばらで来る方が闘いやすい。下手をすると二人区で自民党の二議席独占を許す危険性もあるが、野党統一候補ができない以上、維新やみんなの党と競り勝つことが優先する。
ここで参院選は半数改選の仕組みとなっているので、非改選の勢力図も念頭に置いておく必要がある。
自民党非改選 49
民主党非改選 42
みんな非改選 10
公明 非改選  9
維新 非改選  1
落ち目とはいえ民主党は参院勢力では第二党の座は非改選を加えれば揺らぐことはない。二人区で一議席を守る選挙戦術をとるであろう。必死の民主党は連合票を背景にして一議席死守に出てくるから、維新とみんなの党はどうしても選挙協力を組まざるを得ない。
「維新は自民党の補完勢力」とみんなの党が罵っている様では、選挙協力は下部組織で組めないから、いずれ協力の機運が生まれると思うが、二人区で統一候補を早く決める必要がある。
つまり二人区で日本維新の会とみんなの党が統一した選挙協力を組めるかが、民主党にとっても重要な関心事となっている。
杜父魚文庫

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