宮崎正弘

宮崎正弘

20274 令完成が米国亡命と取引したのは中国の核兵器の機密だった?  宮崎正広

■習近平のスキャンダル・ファイル説が、これまでは有力だったが。。。ワシントンのウェブニュース「USビーコン」が2月3日に報じた。米国へ亡命した令完成は「過去三十年間で最大の中国の機密を米国にもたらした。かれは米国のインテリジェンス機関の保護...
宮崎正弘

20272 マハティールは「アジア通貨危機」にいかに対処したか   宮崎正広

■中国がいま行うべき道筋は、見えてきたのではないのか?人民元のSDR入りを当面遅らせるとでも言わない限り、市場は納得しないかも知れない。すでに2015年一年間で、海外からの投資資金のうち、公式統計でも5170億ドルが中国から去った。実際には...
宮崎正弘

20271 香港でも、ついに不動産価格崩落が始まった   宮崎正広

■1991年以来最悪、そして「もっと下がる」と業界は悲観先週、香港に滞在中、いろいろと驚きがあった。第一に金宝飾店ががら空き、つまり「爆買い」ブームは去っていたこと。第二にマカオのギャンブル場も往時の三分の一、とりわけ高額を賭ける賭場に客が...
宮崎正弘

20269 中国人民解放軍、七つの軍区から五つの「戦区」へ   宮崎正広

■組織改変を発表したが 唐突な組織改編をなぜ習近平は急いでいるのか?突然の発表だった。昨師走に四大総部体制を「改称」し、あらたに15の部門に組織改編をした旨の発表があり、つぎに習近平の「軍師」とされた劉源の「勇退」が発表された。現在七つある...
宮崎正弘

20265 春節前に5900億元(11兆2000億円強)の資金供給   宮崎正広

■それでも中国人民銀行総裁の周小川の沈黙(雲隠れ)が続いている中国人民銀行は1月26日と28日に公開市場操作(オペ)を通じて、実質的に5900億元の資金をばらまいた。邦貨換算で11兆2000億円の大盤振る舞い、剛胆ですらある。2月7日からの...
宮崎正弘

20260 書評 クリス・スピルマン監修『朝鮮雑記』   宮崎正広

■イザベラ・バードの『朝鮮紀行』に先んじた朝鮮観察<本間九介著 クリス・スピルマン監修『朝鮮雑記』(祥伝社)>副題は「日本人が見た1894年の李氏朝鮮」となっている。この幻の名著が、じつに120年ぶりに現代語訳、そして近代史研究の泰斗、スピ...
宮崎正弘

20259 株暴落も人民元安も「仕掛けているのはジョージ・ソロスだ」    宮崎正広

■中国はこれら「陰謀投機を跳ね返す自信がある」と中国系メディアが合唱香港のメディアには北京の代理人的な新聞が目立つ。なかでも「文わい報」と、「明報」はひどい。「リンゴ日報」は北京に批判的だが芸能とスポーツ記事がおおく(たとえばSMAPの解散...
宮崎正弘

20247 人民元暴落はいかにして起こるだろうか?   宮崎正広

■通貨供給量からみても、高金利から判断しても暴落は秒読み人民元暴落のシナリオは以下のようになる。まず、人民元は投機対象としての「金融商品」と仮定すれば、市場は需給関係で決まるはずである。原油、金銀などの商品市況の一つが人民元であるとすれば投...
宮崎正弘

20245 あの「反日タカ派軍人」論客、羅援がまたも怪気炎   宮崎正広

■「統一ならただちに平和、台湾独立ならすぐにも戦争だ」「愛国無罪」を叫んだ中国人が日本大使館に石や卵を投げ、日系企業に放火し、レストランを打ち壊すなど数々の狼藉をはたらいた時、もっとも反日的言辞を打ち上げていた軍人が羅援である。「反日三大バ...
宮崎正弘

20243 中国発世界同時不況は秒読みになったのではないのか   宮崎正広

■通貨安による危機をはるかにしのぎ、恐慌前夜に近い世界同時不況はこれまでにもたびたび繰り返されてきた。およそ八年から九年周期で世界は同時不況に陥没するため不況循環説も生まれた。1973年から74年にかけてOPECの減産による「石油ショック」...