宮崎正弘

宮崎正弘

20528 かくも夥しき「反ヒラリー」票。「反トランプ」票のゆくえ   宮崎正広

■二大政党は周期的再編期にはいった民主党のなかの反ヒラリー勢力は、想像以上に強い。もしサンダースが正式に候補者になれないと判明すれば、かれらはトランプへ流れるか、第三候補を擁立するか。いずれにしてもバーニー・サンダースがユダヤ人であるという...
宮崎正弘

20527 書評『中国国民性の歴史的変遷(専制主義と名誉意識)』   宮崎正広

■中国人の歴史家が古代から残忍な国民性をあばく たとえば明は「ごろつき王朝」であった事実の検証  <張宏傑『中国国民性の歴史的変遷(専制主義と名誉意識)』(集広舎)>浩瀚な書物なので、翻訳者は四人いる。小林一美、夛田狷介、土屋紀義、藤谷浩悦...
宮崎正弘

20523 書評『ナポレオンと東条英機』   宮崎正広

■占領軍が押しつけた西欧の歴史観はすべてが間違い なぜまだ日本人はGHQの洗脳から脱却できないかはマスコミが悪いのだ<武田邦彦『ナポレオンと東条英機』(KKベストセラーズ)>読後感は爽快、愉快。そして、本書の著者である武田邦彦氏の近現代史に...
宮崎正弘

20522 カソリック法王がトランプを攻撃しても、逆に支持率があがる不思議   宮崎正広

■米国のエスタブリシュメントはWASPではなくなっていたオバマ大統領の誕生は、非白人ではじめてだったから米国は変わったと評価された。じつはそのはるか以前から米国はWASP(ホワイト、アングロサクソン、プロテスタント)の国ではなくなっていた。...
宮崎正弘

20494 欧州の左翼メディア、口を極めてトランプ叩きを開始   宮崎正広

■「悪夢が現実に」(仏、リベラシオン)、「狂気、扇動者」(独、シュピーゲル)トランプ礼讃の論調を欧州で見かけるのは難しい。スペインの「エルパソ」はトランプ政権が誕生するのは「悪夢」と書いた。オランドのメディアは「ショックを受けている」とし、...
宮崎正弘

20486 ブルームバーグ(元NY市長)不出馬   宮崎正広

■ほくそ笑むヒラリー。そしてサンダースは党を割るか74才の老人が不出馬宣言をしても、誰も振り向かなかった。ブルームバーグ市長は、金融通信大手「ブルームバーグ」の創設者、おそらくトランプより富豪。経済政策では共和党保守本流だが、社会政策、移民...
宮崎正弘

20474 ヒラリーは夫君とともにウォール街のために働いた   宮崎正広

■サンダース、まだまだ意気軒昂。予備選でヒラリーに猛追3月6日のCNNテレビのディベート番組で民主党はヒラリー・クリントン元国務長官とバーニー・サンダース(バーモント州上院議員)との対決となった。サンダースはヒラリー夫妻のウォール街との「特...
宮崎正弘

20471 票数を追い上げてきた共和党のクルーズだが   宮崎正広

■保守本流はゴールドウォーター惨敗の危惧し、ルビオを撤退させるか3月4日、保守派コーカス(「保守政治合同会議」)にトランプは欠席したが、この会は共和党保守の集まりであり、ティパーティの支持を強くうけるテッドがトップとなるのは事前予測でも明ら...
宮崎正弘

20469 ディビッド・シャンボー教授の新作『中国の未来』(本邦末訳)   宮崎正広

■崩壊の扉が開いた。経済繁栄の継続は党改革でしか達成できないだろうディビッド・シャンボー教授はパンダ・ハガー(親中派)の代表選手として、キッシンジャーやエズラ・ヴォーゲルの仲間だった。ところが、ある日、一転して中国批判派に転じた。そのシャン...
宮崎正弘

20455 書評「『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ」   宮崎正広

■「ピケティなる偽物をありがたがった日本のメディアのおめでたさ 左翼主義を隠して格差を論じた左翼亜流が流行の議論を展開したにすぎない  <田中英道『戦後日本を狂わせた反日的歴史認識を撃つ』(展転社)>日本が戦後醜く歪められたのはGHQの占領...