宮崎正弘

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20162 中国人民元の下落が開始された   宮崎正広

■米国の利上げはアジアの株式をちょっとかさ上げしたが、問題は「通貨」だ悪貨は良貨を駆逐する。そして通貨は高金利に向かう。中国は為替管理を厳格に統制下においてきたが、12月16日に発表されたイエーレンFRB議長の利上げ政策への転換により、人民...
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20152 シノペック、西砂諸島のウッディ島にガソリンスタンド建設   宮崎正広

■中国は着々と軍事基地を既成事実化中国の海洋戦略とは南シナ海の軍事覇権確立であり、その一環として、多くの岩礁を埋立、そのうち三つの島には滑走路を建設した。ウッディ島はベトナム語で「フーラム(黄砂諸島)」と言う。中国は勝手に「永興島」と名付け...
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20144 中国軍の改変は難産、七軍区を「五戦区」に再編は軍全体が不満噴出   宮崎正広

■当面「副主任」をひとり増員し、軍紀律委書記に劉源か習近平は軍の再編を指示し、9月の軍事パレードでは30万人を削減し、さらに後日、国連軍に8000名を派遣するとした。しかし人民解放軍の効率的改変、再編作業は遅れに遅れている。第一に既存の軍区...
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20135 書評『ヨーロッパから民主主義が消える』   宮崎正広

■空前の難民の襲来に、EUの政治は路線変更を余儀なくされた テロと報復と移民制限と、その行き着く先は「考えるだに恐ろしい」<川口マーン惠美『ヨーロッパから民主主義が消える』(PHP新書)>欧州はアフリカと中東からの難民を抱えて、移民排斥の声...
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20134 「中国のウォーレン・バフェット」と呼ばれた大富豪が失踪   宮崎正広

■上海株式はもちろん下落、関連日本企業株も上海を拠点とする投資集団「復星集団」のCEO、郭広昌が12月10日に行方不明と発表された。同グループは「中国のウォーレン・バフェット」と呼ばれる巨大投資集団で、13日には年次総会が予定されていた。華...
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20121 ロシア人の爆買いツアーは70%も急減  宮崎正広

■いずれ「中国人の爆買いツアー」突然死の前兆になるだろうすでに昨年からその傾向は顕著だった。原油安でロシア人の懐が凹んだことも大きな要因だが、欧州各国の対ロ制裁がじわりと響いた。しかしロシア人の外国旅行が突然死のように冷え切った最大の理由は...
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20110 「トランプ大統領」は悪夢か幻覚か   宮崎正広

■共和党はトランプ候補となれば分裂、ヒラリーは漁夫の利を得る筆者(宮崎正広)は過去二回、トランプを論じた。初回は「大統領選を十倍楽しませてくれた」と、茶番の主人公として、二回目は共和党内の動きを見ながら「トランプでもええじゃないか」と、やや...
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20106 書評『御歴代天皇の詔勅謹解』   宮崎正広

■体系的に歴代天皇の詔をならべてみると深く考えざるを得ない我が国の国風と気風と伝統<杉本延博『御歴代天皇の詔勅謹解』(展転社)>神武以来の歴代天皇はいかなる詔を発せられたのか。体系的に時系列に日本史を画した御詔勅を一覧してみると、なるほどそ...
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20105 アリババがハリウッド映画パラマウント買収へ名乗り   宮崎正広

■その影で香港の証券会社幹部六人が行方不明になっているアリババのジャック馬が記者会見を開き、ハリウッド映画パラマウントに買収をかけたことを発表した。さきにも大連の大富豪、王健林がハリウッドへ乗りこみ、有力な映画会社数社を訪問し、買収を物色し...
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20100 中国富豪の激しい浮き沈み   宮崎正広

■はたして逃げ切れるか?「中国不動産情報センター」の調査結果に拠れば中国大手不動産企業45社のうち、75%が減益となり、25%は赤字経営に陥ったという(10月14日)。「売れ残りの在庫処分には8年から10年を要するだろう」と不動産専門家はみ...