宮崎正弘

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20682 書評「三浦小太郎『渡辺京二』(言視舎)」   宮崎正広

■不思議な思想家、渡辺京二を論じた初めての大型評伝 西郷隆盛、宮崎滔天をなぜ彼は熱心に論じようとしたのか?  <三浦小太郎『渡辺京二』(言視舎)>浩瀚394ページもある渡辺京二の評伝である。この未踏の分野に三浦氏が正面から挑んだ。それも重厚...
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20681 書評『アメリカの対日政策を読み解く』   宮崎正広

■ルーズベルト神話に疑義を呈すると米国では『修正主義』のレッテルが貼られる ファーガソン教授さえ、プロパガンダ文書を検証なしで引用していた<渡邊惣樹『アメリカの対日政策を読み解く』(草思社)>この本は歴史エッセイ、論考、とりわけアメリカのご...
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20600 トランプ、外交・国防・資源の顧問チームを発足   宮崎正広

■テロ、ロシア、エネルギー専門家がワシントンに集った 3月21日、トランプはワシントンポスト本社に乗り込んだ。数時間にわたって編集幹部らと会合をもった。席上、トランプは「次期政権」を想定した外交、防衛、資源などの専門家チームを顧問団にむかえ...
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20598 中国人民銀行がFEDに緊急な助言を求めていた   宮崎正広

■「1987年のブラックマンディに如何に対処したか」 2916年1月27日だった。中国の中央銀行「中国人民銀行」がFED(米連邦準備制度)に緊急のeメールを発信し、「貴行はいかにして1987年のブラックマンディの株価暴落に対処したか、助言を...
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20586 ゾンビ企業、賃金不払い相次ぎ、各地で空前の暴動   宮崎正広

■鉄鋼、石炭城下町は失業者に溢れ、不穏な空間が漂う全人代で報告されたゾンビ企業処理とは、鉄鋼、石炭、アルミ、板ガラスなど不況入りの産業を再編と人員整理の効率化だった。解雇もさりながら、賃金が支払われていない国有企業がやまのように出た。各地で...
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20577 共和党主流、本命にケーシック(オハイオ州知事)で一本化?   宮崎正広

■ベテランの根回し政治家ケーシックは、オハイオ州予備選では圧勝、急浮上トランプの快進撃が続いているが、勝ち方が鈍くなって勝率の速度でいえば1976年のフォード以来の悪いペースだという。3月15日のミニスーパーチューズディで、トランプはフロリ...
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20573 趙宏偉(法政大学教授)が中国で失踪、拘束されたか?   宮崎正広

■趙教授は天安門民主化運動からの転向組日本のマスコミにでも活躍し、中国論を展開してきた趙宏偉(法政大学教授)が春期休暇を利用して中国に帰国、予定日になったも日本に戻らないため家族から大学に連絡があったことが判明した。法政大学によると趙教授は...
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20549 トランプの対中強硬論の中味とは?  宮崎正広

■公正な自由貿易は米国に裨益するとして保護貿易には反対している2000年、クリントン政権の後期に米国は中国のWTO加盟を認めた。「農業から通信機器、自動車から航空機までアメリカの製品は中国市場へのアクセスが増えるため、この取引(WTOへの加...
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20540 共和党の重鎮、イデオローグは殆どが「トランプが嫌い」   宮崎正広

■「彼は共和党でもなければ保守主義者でもない。彼がなれば共和党は二分される」ハリウッドの映画スターのなかでもジョージ・クローニー、マット・ダモン、スパイク・リーらは、はっきりと大統領候補としてのドナルド・トランプを批判している。ハリウッドは...
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20531 王毅外相が全人代の最中に突如モスクワを訪問   宮崎正広

■ラブロフ外相と北朝鮮制裁でつっこんだ協議を重ねる3月10日、王毅が唐突にモスクワ空港へ降り立った。全人代の最中に閣僚が、席を外すのも異例なら、なぜモスクワなのか、憶測が乱れ飛んだ。共同記者会見では国連決議に基づく北朝鮮制裁の完全実地で両国...