2008-02

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1521 難しい中華料理原稿 渡部亮次郎

中国料理を口にしたのは20歳を過ぎてから、中国の地を踏んだのは1972年、36歳の時だった。人民大会堂で周恩来首相から接待を受け、ニクソン大統領は予め断ったという海鼠(なまこ)の醤油煮を生まれて初めて食べた。何度も書くようだが、元の八郎潟沿...
宮崎正弘

1520 民主主義なき資本主義? 宮崎正弘

中国の民間企業からの共産党入党は298万人と判明。4%の党員が共産主義と無縁のプライベート・セクター。最近、ジョン・ホプキンス大学のケレー・ツァイ教授が書いた『民主主義なき資本主義』(コーネル大学出版会)に依れば、江沢民の「三つの代表論」(...
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1519 「日中」幻想から幻滅へ(2) 伊勢雅臣

■7.「これは大変な国に来たな」■田中首相は9月25日に北京入りした。30度を超える暑い日だったが、迎賓館の部屋は田中の好きな17度に設定されており、田中の第一声は「ああ涼しくて助かる」だった。部屋の隅にはさりげなく田中の好きな台湾バナナ、...
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1518 「日中」幻想から幻滅へ(1) 伊勢雅臣

そもそものボタンの掛け違えは、田中角栄の「日中国交正常化」での「異常」な交渉にあった。■1.「コンピュータ付きブルドーザー」の電撃訪中■1972(昭和47)年9月29日午前10時20分、北京の人民公会堂で日中共同声明の調印式が行われた。日章...
宮崎正弘

1517 廣瀬陽子『強権と不安の超大国・ロシア』 宮崎正弘

カフカスの南に蟠踞するイスラム系民族の情念と愛郷精神、キリスト教系との対立。ロシアへの怨念とイスラム・スーフィズムに果てしなく広がる興味ロシアの現実や行く末を、モスクワやサンクトペテルブルグの軸から論ずるのではなく、カフカスという異端の視点...
宮崎正弘

1516 中ロ貿易が激増 宮崎正弘

激増する中国とロシアの貿易、昨年は44・7%もの急増。問題はロシア側から石油と原木、中国から機械、工業製品という不均衡の中身だ。中国がロシアから輸入している石油は年間1500万トンと推計されてきた。主として鉄道輸送、一部はモンゴルを経由する...
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1515 向島 (むこうじま)昨今 渡部亮次郎

根っからの江戸っ子は向島(むこうじま)と発音せず「もこうじま」と発音する。東京では深川と並ぶ隅田川左岸(川向こう)の料亭街だったが、深川が1945(昭和20)年3月10日の東京大空襲で消滅したので、川向こう唯一の料亭街である。料亭が点在して...
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1514 オバマ本命、マケイン対抗馬、ヒラリーは? 古沢襄

イギリス人の賭け好きは定評があるが、米大統領選挙まで賭の対象になったとは恐れ入る。賭け率で民主党のオバマ候補が本命視され、共和党のマケイン候補が対抗馬。何とヒラリーは三番手。しかし同じイギリスのロイター通信社は、焦点のオハイオ、ペンシルベニ...
宮崎正弘

1513 FBIが中国のスパイ四人を逮捕 宮崎正弘

台湾籍中国人スパイの摘発に米台関係を損なう恐れと台湾が大揺れ。ニューオーリンズに二十年を過ごした郭台生が中国のスパイとして逮捕された。郭台生は台湾生まれだった。FBIが、ほかの三人の中国人をふくめ、米国から軍事機密を盗み出して北京に送ってい...
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1512 神奈川県の日本史必修 古沢襄

日本史を県立高校の必修科目にすると神奈川県が決めた。アホな”サヨ”は戦前の国史の復活になると騒いでいる。教育評論家の中には生徒の負担増にならないかと心配する意見もある。まさに漫画チックな百花斉放。世界の中で自国の歴史を学ばない国は日本だけで...