平井修一

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5556 “燃えて身を焼く”焼鳥屋 平井修一

近所の焼き鳥屋が新装オープンした。暖簾をめくって覗いてみたら、若夫婦がやっていた。代替わりである。娘さん夫婦だ。初代が開店間もない頃、奥さんはリスクヘッジで外職しており、忙しくて手がないというので何回か幼児の娘さんを預かったことがある。近所...
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5552 「人斬り以蔵」と坂本龍馬 平井修一

龍馬が幕末維新の「明」なら、同じ土佐藩出身の岡田以蔵は「暗」だろう。二人は青雲の志を抱いて国を後にし、同士として交際したが、龍馬は「維新の奇才」として讃えられ、以蔵は「人斬り以蔵」として軽侮され、没後145年の今でも以蔵を讃える人は少ない。...
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5119 すごーく反米、とっても反日 平井修一

サントリーウィスキーの「ちょっと愛して、ながーく愛して」は歴史に残るコピーである。山口瞳の「トリスを飲んでハワイへ行こう」に次ぐだろう。コピーライターは他者のコピーに常に嫉妬する。「クソッ!」てなもんで、それを超えるコピーを創造できないのな...
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5028 鎖国から開国、独立へ 平井修一

産業革命による近代化のツナミが極東の桃源郷のような小さな島国に押し寄せてきた。徳川幕府の鎖国政策は元和2(1616)年、シナ(明)以外の船の入港を長崎・平戸に限定することから始まり、寛永12(1635)年にシナ・オランダなど外国船の入港を長...
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4998 ♪いい湯だなアハハン 平井修一

先日、久し振りに風呂に入った。と言ってもシャワーだが、43度のお湯を浴びて、全身をシャボンでしっかり洗った。20分もかかったから、風呂嫌いの小生にとってはほとんどショック体験である。下着はしょっちゅう代えるし、ウォシュレットでお下はきれいに...
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4959 茨城空港の「絶望と悪夢」 平井修一

最後の地方空港と言われる茨城空港は、自衛隊百里飛行場との共用のため建設コストは通常の半額だというが220億円である。3月11日に開港するものの、仏作って魂入れず、器はできても飛行機が飛んでこないのだからどうしようもない。アトラクションのない...
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4821 小沢家の柴犬 平井修一

(社)ペットフード協会によると、全国で飼われている犬は1300万匹を超えている(08年)。1世帯あたり1.3頭だというから1000万世帯が飼っていることになる。世帯数は4822万世帯だから世帯の2割が飼っている勘定だ。5軒に1軒。<最初に人...
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4806 シランプリンス作「坂の下の沼」 平井修一

ケンカをするときは相手が対等以上でないと「その気」にならない。バカとか、禁治産者とは争う気にはならないものである。「相手にしたってしょうがない」鳩山政権はゼリー、あるいはコンニャクで、煎じ詰めれば無色無臭、中身がまったくない。霞のようで、こ...
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4747 冒険という興業ビジネス 平井修一

カミサンが病棟勤務になってから土日曜日も関係なくなったので一緒に散歩することも減ったが、過日久し振りに多摩川をともに歩いた。鴨やカモメに交じってオシドリ(鴛鴦、えんおう)が50羽ほどいた。一夫一婦制を生涯守るというので「鴛鴦の契り」なんて言...
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4722 アーリーバードを目指す 平井修一

快晴の元旦、八幡様に初参りし、菩提寺へ回って先考の墓参りをした。穏やかな一年であって欲しいと願った。2月で59歳になるが、ということは来年は還暦だ。駆光なんぞ馳するがごときである。「六十にして耳順(した)がう」と論語にあるが、人の言葉を素直...