加瀬英明

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11539 2021年、中国共産党は結党100周年を祝えるか 加瀬英明

昨年のことになるが、市川団十郎氏の会が京都の天龍寺で催されて、歌舞伎について短い挨拶をした。この会のために、美しい庭が幻想的にライトアップされた。庭に面して、龍の大きな国宝の屏風絵がある。私は冒頭で、屏風の龍の爪が3本しかないことに触れた。...
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11490 激動する中東情勢と「脱原発」 加瀬英明

朝日新聞が「原発ゼロ」の音頭をとって、社説で「ほとんどの原発が必要ないことが明白になった」と説いているが、電力会社が高騰するエネルギー価格のために、値上げを相次いで発表しているのに、目を瞑っている。轡(くつわ)を並べた政党の大多数が、「脱原...
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11409 日中国交回復40周年の真実   加瀬英明

平成24(2012)年が、終わった。日本を1つの企業に譬えてみれば、先の大戦に敗れてから、胡散(うさん)臭い平和主義を旗印にして、それまで日本を支えた精神を捨てて、経済的な快楽を脇目も振らずに追求する、ビジネスモデルを採用してきた。平成24...
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11387 「こんにちは! 鶴蒔靖夫です」放送7300回を祝して  加瀬英明

早いもので、『こんにちは! 鶴蒔靖夫です』が、7300回を迎えた。私も昭和63年に初めて出演してから、鶴蒔さんの相手をつとめるのが、572回を迎えた。だが、ホストの鶴蒔さんも、私も年(よわい)を加えても、青年らしい生気と活気をいささかも失っ...
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11311 義勇心なき国民 加瀬英明

尖閣諸島が日本の領土であることは、疑いもない。日本政府が明治18(1885)年から尖閣諸島の現地調査を行って、中国清朝の支配下にない無人島であることを確認したうえで、10年後に日本の領土に編入した。いまになって、中国は日本が清から略取したと...
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11285 精神主義が日本の防衛を危うくする  加瀬英明

10月の経営塾フォーラムに出席したところ、何人かから口を揃えたように、「オバマとロムニーのどちらが、日本にとっていいですか?」と、たずねられた。知人に会うたびに同じことをきかれるので、辟易していたところだった。日本が情けないことに、国家の安...
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11203 世界を揺さぶり続けるイスラム教と儒教   加瀬英明

いま、イスラム圏と中国が世界を揺さぶっている。なぜか。そのためには、イスラム教と、中国の儒教を理解しなければならない。イスラム教と儒教は地理的に大きく隔って成立したが、双生児のように似ている。中国は前漢後漢時代から、現在の中華人民共和国に至...
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11116 日本の大きな問題点 政治が風によって動かされる   加瀬英明

今年は世界的な異常気象のためか、東京でもしばしば突風に見舞われた。風のいたずらによって、わが家でも鉢植えが転がされたり、近所から玄関先に太い枝が飛んできた。石原慎太郎氏が都知事を辞職して、総選挙へ向けて新党を立ちあげることを発表すると、マス...
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11067 いますぐ尖閣諸島に陸上自衛隊を駐屯させるべき 加瀬英明

これまで日本は平和憲法の発想によって思考を停止して、世界の現実を直視する力を失って、ひたすら外国と摩擦を生じるのを恐れ、平和国家ぶって得意になってきた。私はもう20年も前から尖閣諸島に、陸上自衛隊の1コ中隊を交替で駐屯させるべきだと、論じて...
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11011 中韓両国を増長させた醜い日本人 加瀬英明

私は中国、韓国とこのあいだまで親しくしたが、中韓両国が日本に対する態度を豹変させたのには、狐に抓まれたような気がする。私が日韓国交正常化前年の昭和39年に、はじめて訪韓した時は、27歳だった。時事通信社特派員の肩書を借りて、ソウルに入った。...