加瀬英明

加瀬英明

10892 国際関係における優越感と劣等感は厄介だ  加瀬英明

10月に中国における反日デモは、漢製あるいは官製だったが、暴徒が日本資本の百貨店や、工場や、ショールームに乱入して、狼藉をきわめた。ちょうど同じ時期に、中東イスラム圏にわたって反米デモの嵐が荒れ狂った。リビアでは、アメリカ大使と3人の館員が...
加瀬英明

10816 領土問題に見る寛容は無責任の裏返し 加瀬英明

尖閣、竹島、北方領土をめぐって、日本は中韓露3つの国から、思うままに翻弄されている。20年前までは、考えられなかったことだ。これらの国は、日本に対して今よりも節度をもって接していた。これも、歴代の政府が中韓露3ヶ国に対して、できるだけ刺激し...
加瀬英明

10746 やっぱり醜い韓国人 加瀬英明

■恥曝しの日本の政治家たち野田首相がウラジオストクのアジア太平洋経済協力会場(APEC)首脳会談で、韓国の李明博大統領と隣席になった。すると、野田首相が李大統領に満面諂い笑いを浮べながら、こちらから手を差し出して、握手を交した。恥曝しだった...
加瀬英明

10655 読書が知性と品格もたらす 加瀬英明

読書の秋がきた。かつて洋夷(アメリカ)の占領下で、アメリカが強制するスクリーン(ハリウッド映画)、セックス、スピードの3つのS政策が、日本国民をすっかり堕落させたといわれた。いまでは、日本国民はテレビのスクリーン、携帯電話のスクリーン、パソ...
加瀬英明

10622 ロンドンオリンピックで、日本の母が輝いた  加瀬英明

国の栄光を背負ってこそ輝きはます2012・ロンドン・オリンピック大会の熱戦に、世界が涌いた。朝日新聞はロンドン大会の開幕に当たって、いつものことだが、「個人が背負う『看板』はもはや国家ではなく、国境のないグローバル社会なのだ」と、寝呆けたこ...
加瀬英明

10579 中国人は426だ 加瀬英明

日本政府が尖閣諸島の国有化を決定したところ、全国で反日デモが荒れ狂ったが、中国では集会の自由がないから、もちろん官製デモだった。デモ隊が持っていた横断幕や、プラカードは、北京でも、上海でも、どこでも同一のものだった。東京で数万人が参加した反...
加瀬英明

10571 ようやく秋がきた 加瀬英明

今年は、猛暑が続いた。「夏扇は秋の風の棲み家」というが、扇を手離さずに何とか凌いだ。ようやく、涼風(すずかぜ)が吹くようになった。英語でオートム・イヤーズAutumnyearsというと、熟年をいう。秋は四季のなかで、豊かな収穫期に当たる。雷...
加瀬英明

10496 間もなく始まる オイル・レボルーション 加瀬英明

このところ、アメリカの専門家のあいだで、アメリカが「ニュー・ミドルイースト」(新しい中東)とか、サウジアラビアをもじって「サウジアメリカ」になると、言い囃されているが、「いま、世界で新しいオイル・レボルーション(石油革命)の幕が上りつつある...
加瀬英明

10403 アメリカの目指すニュー・ミドル・イースト 加瀬英明

世界は変わりつつある時に、懐古心を掻き立てられることがある。7月のワシントンは、連日、40度という猛暑に見舞われた。世界が大きく変わりつつある。7、8年以内に、アメリカがサウジアラビアを追い抜いて、世界で最大の産油国となるとともに、原油価格...
加瀬英明

10402 イスラム圏の次は中国? 防衛体制の強化が急務 加瀬英明

いま、2つの世界が大きな音をたてて、壊れつつある。1つ目が、ヨーロッパだ。ユーロ圏が解体しつつある。もう1つが、北アフリカからペルシア湾岸までひろがる、イスラム圏である。ギリシアがユーロ圏に辛うじて踏み止まったが、ギリシアをうまく救えるだろ...