古澤襄

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20997 つくばいで水浴びするメジロを楽しむ   古沢襄

五月二十八日。メジロが飛んできて「つくばい」で水浴び。ちょうど上に枝が出ていて、そこに飛び乗り、二度、三度と水浴びを繰り返していた。水を冷たくするために、水道水をつくばいの上まで引いてある。居間から見て、つくばいの水が減ると水道の蛇口をひね...
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20993 高齢男がフグのヒレ酒で酔っ払う   古沢襄

喉(のど)がいがらっぽい。昨日きた訪問看護師さんに診てもらったが、扁桃腺が腫れているわけでもない。扁桃腺炎なら高熱が出る筈だという。どうにも気になるので、夜中に起きて水をガブ飲みしてみた。腹がふくれたので、また眠たくなる。こんな時に「舟和」...
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20992 鬼才画家・林倭衛の生涯   古沢襄

長野県の上田と云うと誰もが最初に思い浮かぶのは、六文銭の旗印を掲げた武将・真田幸村の知略・武勇に優れた働きであろう。私は旧制中学校の一年から四年まで真田屋敷に建てられた県立上田中学で学んだ。一年下に永六輔氏がいた。上田の街は、郷土作家である...
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20991 「舟和」のイモ羊羹とあんこ玉を受け取るのを忘れた   古沢襄

昨日は二人の娘が浅草ビューホテルで私と妻に中華料理をご馳走してくれた。ビューホテルの中華はたしかに美味しい。何よりも一家四人が水いらずで食事をするのは久しぶり。欲をいえば東大を卒業する孫の顔が見れなかったくらい。甘いものが欲しい。酒を飲まな...
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20978 おいしいものを食べることは何よりも楽しい   古沢襄

早速、ブログを読んだ長女からメールが来た。高齢の父親を思う気持ちが嬉しい。<パパへ ブログを読みました。歯の調子が良くなると、かむ力が回復して お腹の具合もよくなると思いますよ。おいしいものを食べることは何よりやっぱり楽しいので、歯を大事に...
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20977 何かに規制されながら生きる必要性   古沢襄

「⑥歯科医の”自宅診療” 古沢襄」は読者にとって大いに参考になると思う。歯科医院にはよく通ったが、まさか歯科医が自宅にきて診療してくれるとは思いもしなかった。四人の歯科関係者がやってきて、女性歯科医の指示で甲斐甲斐しく私の歯の状況を診てくれ...
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20974 歯科医の”自宅診療”   古沢襄

きょうは歯科医の自宅診療日。歯科医まで自宅に来てくれる世の中。二年前、外で転倒して入れ歯が割れたまま放置してあった。それを自宅で修理してくれるという。何と便利な世の中になったことか!その代わり朝昼晩と歯磨きを励行しなければならない。そのほう...
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20954 ”ご飯産業”というものが出来ている   古沢襄

レトルトの白粥を朝食にしてから腹具合が良くなってきた。白粥は量もたっぷり、味付けも良い。わざわざ白粥を選んだのは、時にはカリカリ梅も混ぜて違った味も食べてみたいと思ったからである。鮭の身をほぐしたものを白粥に混ぜて食べることも考えている。余...
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20949 レトルトのお粥を常備食にした   古沢襄

春から夏にかけて例年のことだが、腹具合が悪くなる。多分、冷たいものを多く摂取からだろう。あまり気にもとめていなかったが、金曜日は看護師さんがきてくれる日。朝の血圧を測定しながら「朝食はとりましたか? 血圧の薬をのみましたか」と矢継ぎ早の質問...
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20944 腰痛が再発しない様にソロリソロリと   古沢襄

珍しくメジロが庭に飛んできた。つくばいの水を飲んでいる。やはりスズメよりは優雅で可愛い。早速、水道をひねって、つくばいの水を補給した。居間からは前のさつきの小株が邪魔をして、つくばいの水の様子が正確には見えないので、一念発起して午前中は庭の...